
(抜粋)
遅れ気味の梅雨入りですが、
「梅雨入りが遅い時は梅雨明けも遅いのか?」
と、よく質問されます。
過去の統計からは明確な傾向は見あたりません。
入りが遅くても、明けは早い時もあり様々です。
ただ、今年は"梅雨明けも遅い"かもしれません。
なぜか?
その一:
→インド洋熱帯域の海面水温が夏にかけて高い→フィリピン付近の対流活動が不活発
→太平洋高気圧の中心がいつもより南にずれる
→日本付近の高気圧の北への張り出しが弱い
→梅雨前線は本州付近で停滞傾向
⇒梅雨明けが遅い ※上図参照
皆さんがご存知のエルニーニョ(ラニーニャ)現象と共に
インド洋熱帯域の変動は日本の天候に様々な影響を及ぼします。
エルニーニョはこの春に終息、エルニーニョが終息した直後は
インド洋熱帯域が高温になる現象が現れやすいと言われています。
春も天候不順で農作物に影響がありましたが、
梅雨前線の影響を長く受ける可能性がある今年は
夏にかけても農作物の管理など注意した方が良さそうです。
(TBSでおなじみの森田さん天気予報サイトから)
気象庁 今後の天気予報---in Tokyo----
http://www.jma.go.jp/jp/week/