冨士見便り屋形船の深川冨士見便り

2009年05月12日

今日も蒸し暑かったですね!
台風は去ったはずなのに風もなんだか強かったです・・


この「風」ですが・・船長たちの間では聞き慣れない言葉が交わされています。
昔から漁師の間などで使われてきた独特の言葉なんですが、今回はすこしだけご紹介したいと思います。


ならい→東日本の海沿いの地方で吹く北寄りの風。もともとの語源は山脈に並行して(ならい)吹く風、という意味なので地方によっては風向に差異がある。


こち(東風)→春から夏にかけて吹く東寄りの風。


はえ(南風)→南から吹いてくる風。おもに山陰~西九州で使われる。


いなさ→南東寄りの風。


どうですか?
ちょっと聞きおぼえがある方もいるのでは・・。


また、これらの「風」が一時的に止んで波がなくなった状態のことを「凪(なぎ)」と言います。そしてこの凪が続き海面が静まってしずか~な状態のことを「べたなぎ」と言ったりします。


あまりに風が強いと船も出せませんし、漁師たちにとってはこの「風」たちが釣果に大きく影響するんで、常に気にしてるんですね~。



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